一般的に男女はお互いのことが好きで、この人と一生を伴にしたいと思って、結婚をして、夫婦になりますよね。その後子供が生まれて、新しい家族が増えることで、家の中は賑やかになり、夫婦円満ということになるのが理想的な夫婦関係と言ってもいいでしょう。ただし、何かのきっかけでお互いに事務的なことしか話をしなくなったり、ギクシャクしてしまったり、もう離婚しかないのかと思うような状態になっている夫婦も少なくないのではないでしょうか。

夫婦カウンセリングとは

夫婦のことは色々と微妙なことがありますから、夫婦間のトラブルや問題は夫婦で解決するべき事柄とされていましたが、現在はそういう夫婦間の問題をカウンセリングする夫婦カウンセリングと言う方法があります。これは、夫婦間の問題を専門のカウンセラーが立会、様々なアドバイスをして、夫婦間の問題を解決することになりますが、実際のところ、どういうことを聞かれたり、どのような解決が実施されるのかということをご案内したいと思います。

では、実際に夫婦間ではどのような点から問題や対立が生じるのかというと、
・夫や妻の浮気問題
・子供の教育や育児方法について
・夫や妻から離婚や別居を求められた
・家庭内別居
・夫婦の間で会話がない
・喧嘩が絶えない
・セックスレス
・夫や妻にうつ状態
・相手からの愛情が感じられない
・相手が何を考えているのかわからない
などです。結局夫婦は、もともとは他人であるのが、愛や尊敬の念などで一緒になることになるので、やはり今まで生きてきた状況は違ってきていることもあり、双方に何かしらの違和感があると、夫婦の間に亀裂が入ってしまうこともあり得ることです。

一方で、夫婦間がギスギスしていると、子供にとってもいいことはありませんし、何よりも一緒に生活をしている夫婦にとってもストレスになってしまうので、どうにかして解決をしたいというのが、夫婦の気持ちだと思います。

夫婦カウンセリングで聞かれること

そんな状態で夫婦カウンセラーはどのようなことを質問するのかというと、まずは夫婦に色々とヒアリングをしますが、代表的な内容としては次のようなものです。
・現時点で夫婦の間にどのような問題が起こっているのか
・問題に対する夫・妻それぞれの考えや困っている点
・問題を解決するために、夫・妻それぞれが考える解決法
・その他、夫・妻に対して話しておきたいこと
などです。また、カウンセラーは、夫婦の人柄などを詳しく知るために、
・どのような家庭環境であったのかということ
・どんな子供時代であったのかということ
・家庭以外の職場や友人とはどのような行動や発言をしているのかということをヒアリングして、カウンセリングの手段とします。一方で、夫婦のカウンセリングだからと言って、見ず知らずのカウンセラーに話をしたくないことも当然あると思います。そういうことも聞かれたら言わなければいけないのかということに関してですが、答えたくないことは答える必要は全くありません。あくまでもカウンセリングなので、言いたくないことは言う必要はありませんし、カウンセラーも当然そういうことは強要しません。カウンセラーは、弁護士ではないので、相手の反対的な立場になることはなく、あくまでも夫婦関係の改善をするために、中立の立場で様々な助言をします。

また、夫婦のカウンセリングだから、夫婦揃って同時にカウンセリングを受ける必要があるのかということもありますよね。例えば、これは妻や夫の耳に入れたくないことはやはりあると思います。こちらも状態に応じて、夫婦二人でカウンセリングをしたほうが良く、夫婦の方でも納得していれば、夫婦でカウンセリングをしますし、個別でした方がいい場合には、別々に話を聞くということもあります。

いずれにせよ、夫婦間の間でうまくいかない場合には、夫婦だけで解決できない場合には、夫婦カウンセリングを受けることで夫婦間が改善するかもしれないので、もうダメだと思わずに夫婦カンセリングを受けて見るようにしましょう。